クラシック音楽の種類について解説します。

クラシック音楽の種類(年代)

クラシック音楽とは、西洋の古典音楽および、その流れをくむ現代の音楽の総称です。

 

クラシック音楽と一言でいっても、時代や国によって、その種類はさまざま。同じクラシック音楽でも、種類によって全然曲調や演奏スタイルなどが変わってきます。それゆえ、リスナーの好みも結構はっきり分かれています。

 

クラシック音楽の種類分けには、いくつか方法がありますが、学校でも習う、一番オーソドックスな種類分けは、年代による分類でしょう。クラシック音楽の中心地は、多くの場合、現代のドイツやオーストリア、イタリアなどで、これらの地は陸続きであったこともあり、国は違っても、その音楽スタイルの影響が他国に伝わるのは意外と早かったようです。

 

クラシック音楽を年代によって種類分けすると、おおよそ以下のようになります。

 

・古代西洋音楽(6世紀以前の西洋音楽。古代ギリシア〜)
・中世西洋音楽(6世紀頃〜15世紀)
・ルネサンス音楽(15世紀〜16世紀)
・バロック音楽(17世紀初頭〜18世紀中頃)
・古典派(18世紀後半)
・ロマン派(19世紀)
・新古典派音楽(20世紀前半)
・近代音楽
・現代音楽

クラシック音楽の種類(演奏形式)

クラシック音楽は、学校においては年代によって種類分けされて教えられることも多いですが、同じ年代のクラシック音楽でも、同じ種類とは思えないような違いが見受けられることが多々あります。

 

クラシック音楽の種類分けにおいて、年代による種類分けと同じくらい多用されているのが、使う楽器やその組み合わせなどの、演奏スタイルによる種類分け。これはCD販売店の陳列棚などでもよく見られる種類分けで、「合唱曲」「ピアノ曲」「オーケストラ」などといったものです。

 

クラシック音楽の演奏スタイルの種類には、例として以下のようなものがあります。

 

・ピアノ曲
・チェロ曲
・ヴァイオリン曲
・歌劇(オペラ)
・管弦楽曲
・器楽曲
・協奏曲(コンチェルト)
・弦楽四重奏曲
・交響曲(シンフォニー)
・室内楽曲
・声楽曲

 

こうした種類分けは、楽器に対するこだわりがある人にとっては重要なもの。どの楽器や演奏スタイルも、現代に至るまで、それぞれが多くの人に支持されています。