クラブとディスコ
ディスコがクラブへと発展したのは、1980年代後半から1990年代前半だと言われている。
1980年代のディスコは、今のクラブ世代には考えられないほど「自由さ」に欠けていた。
ディスコはソウルミュージックやファンクから始まり進化していき、バブルの時代であった80年代には、ユーロビートに高級ブランドを身にまとった人々、そして高飛車な女性たち、入り口での服装チェックなどに象徴される、画一的なものであった。
ディスコからクラブへと進化していった背景には、きっとこういった状況に反感を持っていた音楽(ダンスミュージック)ファンの働きかけがあったのだろう。
クラブとディスコの違いについては様々な意見が交わされるが、結局は「自由さ」とか「音楽の追求心」なのかもしれない。
だがクラブやディスコシーンは、流れる音楽(ダンスミュージック)とともに、これからも進化に進化を重ねていくだろう。
クラブとディスコの違い
クラブとディスコは混同されがちであるが、実は両者は法律的には別物。クラブはバーや喫茶店と定義されているが、ディスコの場合は風俗娯楽施設に分類されている。
クラブとディスコでは、実際内装やプレイされる音楽も違ったりする。
クラブは比較的シンプルでクールな内装(あるいは小汚い内装である場合も)で、流れる音楽(ダンスミュージック)は、ヒップホップ、トランス、テクノ、ハウス、パンク、ロックなどが主流である。
ディスコの場合はゴージャスで派手な内装で、流れる音楽(ダンスミュージック)は、ダンスクラシックやソウルミュージック、ファンクなどが主である。
とは言え、クラブもディスコも実際はそれほどの違いはなく、強いて言えば先ほど述べたように、法律的な定義の違いが大きいのかもしれない。