ヒーリングミュージックとは
ヒーリングミュージックとは、その名のとおり、人が聴くと「癒される」と感じる傾向のある音楽全般を指します。ヒーリングミュージックは、聴くことによって「アルファ波(脳が覚醒しつつも休んでいるときに出る脳波)」が出るとも言われています。
ヒーリングミュージックには、元々ヒーリングミュージックとしての役割を期待して作られたものと、作者の意図に関係なく、ヒーリングミュージックとしての役割を果たしているものとがあります。
ストレスの多い現代、ヒーリングミュージックのコーナーは、CDショップでもよく見られるようになりました。そのCDは、「ヒーリングミュージック」のほか、「イージーリスニング」「ニューエイジ」などという名称で区分されています。
一言で「ヒーリングミュージック」といっても、その役割はさまざまで、
・興奮や緊張を鎮めて穏やかな心にする。
・心の傷や疲れを癒す。
・沈んだ心に活力を与える。
・心地よい眠りに誘う。
といったようなものがあります。
ヒーリングミュージックは、概ねゆるやかなテンポで、ロックのような刺激がほとんどないのが特徴です。また、ドラムのようなリズム楽器は全く使わないか、使ったとしてもアコースティックで素朴な音色であることが多いです。
ヒーリングミュージックの例
ヒーリングミュージックは、聴いていて癒される音楽の総称。しかしどんな音楽がヒーリングミュージックになるかは、人によって随分違います。そこでCDショップなどでは、多くの人が「ヒーリングミュージック」と感じるであろうものを、ヒーリングミュージックとして扱っています。
一般的に「ヒーリングミュージック」として認知されているアーティストの例としては、以下のような人がいます。
・エンヤ
・喜多郎
・姫神
・ヴァンゲリス
・クスコ
・ポール・ウィンター
・宗次郎
・エニグマ
・サラ・ブライトマン
また、クラシックの一部もヒーリングミュージックとして位置づけられることが多いです。特に胎教にいいとして、モーツァルトの曲が使われることは有名な話です。またヒーリングミュージック用にアレンジされたクラシック曲のCDも多数販売されています。
さらに、自然界の音をヒーリングミュージックに織り込んだCDもあります。こうしたものの中には、ひたすら海の波や川のせせらぎの音などを聴き続けるように作られているものもあり、これも心の癒しに大いに役立つようです。