R&Bとは
R&B(リズム・アンド・ブルース/アール・アンド・ビー)とは、黒人音楽の一ジャンルです。
R&Bのベースになったのは、アメリカに奴隷として連れてこられた黒人たちによる音楽。これは時代とともに発展し、「ゴスペル」「ブルース」「ジャズ」といった名前で呼ばれてきました。
最初は黒人だけの間で楽しまれていた黒人音楽でしたが、戦争が終わる頃までにはアメリカ全土に広まっており、白人の演奏家や愛好家も出ていました。その流れの中で、黒人音楽にはエレキなサウンドとビートが加わり、都市向けの洗練されたものとなっていきます。そして、こうした黒人音楽に「R&B」という名称が付けられました。
R&Bは1950〜60年代になると、アメリカばかりでなく、ヨーロッパにも広まるようになります。ローリング・ストーンズやザ・フーといったバンドも、こうした流れの中で生まれました。そしてその後、さらに発展したR&Bは、70年代の「ソウルミュージック」、80年代の「ブラック・コンテンポラリー」となってゆきます。
日本のR&Bアーティスト
R&B(リズム・アンド・ブルース/アール・アンド・ビー)は、1940年代後半に興った黒人音楽の一ジャンルです。
R&Bは1947年にその呼称が生まれて以来、現在まで、その名前や形式を変化させながら発展してきました。R&Bは90年代になると、再び「R&B」と呼ばれるようになりますが、さすがに時を経ただけあって、同じ名称でも1940年代のR&Bと同じというわけではありません。
現代のR&Bの特徴の一つは、そのアーティストの多彩さでしょう。R&Bは前述のように黒人音楽ですが、現代ではすっかり世界中に広まり、黒人はもちろん、白人やアジア系のR&Bのアーティストも多く存在しています。それは日本人においても例外ではありません。
日本人のR&Bアーティストの例としては、EXILE・宇多田ヒカル・倖田來未・CHEMISTRY・久保田利伸などが挙げられます。これだけ見ても、R&Bが日本でも愛好されていることがよくわかりますね。