サウンドトラックとは
サウンドトラックとは、元々は映画用語で、映画のフィルムの端の録音帯を指します。そこから転じて、映画をはじめ、テレビドラマ、アニメ、特撮、ゲームなどの映像作品で使われた音楽を収録したアルバムもサウンドトラックと呼ばれるようになりました。現在では、サウンドトラックという場合、多くの場合はこちらのアルバムを指します。
サウンドトラックの略称は「サントラ」。
サウンドトラックと一言で言っても、厳密にはその音源によって区別があります。映像作品と同じ音源によるものを「オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンドトラック」、そうでないものを「オリジナルサウンドスコア」といいます。また、映像作品中では使われなかった楽曲も含まれるものは、「オリジナル・サウンドトラック」と呼ばれます。
サウンドトラックの需要
サウンドトラックは、その映像作品がヒットすると、それに比例して売れるようです。
音楽は今や映像作品にはなくてはならないものです。特にクライマックスシーンでは、音楽はとても効果的に使われます。映像作品は、まさに映像と音楽のコラボレーションということができるでしょう。
優れたBGMや主題歌・挿入歌は、その映像作品の感動をよみがえらせてくれるだけでなく、音楽単体でもまた違った感動を与えてくれるものです。それゆえサウンドトラックは、その映像作品のDVDとは別に、多くのリスナーに愛好されています。
サウンドトラックの中でも、確固としたジャンルとなっているのが「映画音楽」。現代の映画はもちろん、往年の優れた作品についても、そのサウンドトラックは需要が多いものです。また、映画音楽を専門に手がける音楽家もおり、多くの優れたサウンドトラックを出しています。
サウンドトラックで特にヒットした例としては、「サタデー・ナイト・フィーバー」「タイタニック」「フォレスト・ガンプ/一期一会」「フットルース」などがあり、これらは全世界で数千万枚単位の売り上げを記録しています。またゲームでも、映画ほどの規模ではありませんが、「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」などのサウンドトラックが人気があります。